業務内容 SERVICE

現地調査や測量設計から、開発・各種許認可の申請、宅地造成工事、設計、施工まで…すべての工程を管理し、すべての対応を自社で完結させる「ワンストップサービス」を提供しています。現場の把握がしやすいだけでなく、各工程で業者が異なると起こりがちなトラブルを防げるのがメリット。高い施工技術を駆使し、工期を遵守しながら責任をもって対応してまいります。

人の生活の基本となる「衣・食・住」。その中でも「住」は最も高い買い物であり、マイホームを手にすることを夢に掲げる人も多いのではないでしょうか？デザインから企画設計、施工管理までをすべて担うノウハウを取り入れ、理想を詰め込んだ、長く住み続けられる住まい作りができるのが当社の強み。また、外観からはわからない内部構造にもこだわり、建築基準法が定める基準以上の品質を標準として基礎から丁寧に仕上げています。長年にわたり測量設計や建築事業に携わってきた豊富な経験と実績で、大手ハウジングメーカーとは違う、職人集団としてのこだわりを提供してまいります。

マイホームの建築には、住みやすさ、外観の美しさ、地震に対する強さなどにこだわりたいものです。私たちが提供するプランは、そんなこだわりにお応えできるプランとなっております。

土地にはそれぞれ「地番」という番号が付けられており、地番ごとに所有者や面積などの情報が記された「登録簿」と、形状を示す「公図」が法務局に保管されています。それらに記された土地を正確に測るのが測量です。しかし、日本では地積調査や区画整理がされていない場所が多く、記録と実際の面積が違うというケースも少なくありません。そのため、隣接する土地の地主とのトラブルを未然に防ぐためにも、双方立ち合いのもと境界確定することは非常に大切です。当社では測量・境界作成・標識埋設・役所手続きを一貫して対応しているため、ご希望の方はぜひご相談ください。

また当社では、宅地造成にともなう造成設計も行っています。図面の作成だけでなく、開発工事にともなう各種許認可取得業務も担当。申請の許可を受けるための条例は細かく定められているため、基準に沿った設計を行ってまいります。これらの工程は、知識と経験があるからこそ対応できるものです。お客様の安心・安全な暮らしの土台作りに貢献してまいります。

建物を建てるうえで重要なのは安全な土台作り。当社では、基礎工事・造成工事などの土木事業を展開しています。基礎工事は建物の基盤作りのために行われる工事で、杭を打って建物を支える「杭基礎」と、杭を使わずに直接地盤に基礎を作る「直接基礎」に分類されます。

造成工事とは、建物を建てるために土留めや石積みをして土地を加工することです。土地に高低差があったり、変形していたり、そもそもの地盤が弱くなったりしている場合は、必要に応じた工事を行います。

外構工事とは、建物以外のものを作る工事のこと。例えば塗装工事や排水工事、造園工事などがこれに該当します。外構工事は建築前に行う先行工事と、建築後に行う仕上げ外構工事があるのが特徴です。

先行工事は建築する土地の土台作りを目的とした、建物の基礎を作る前に行われる工事です。盛土や土留めをし、建設予定の土地で雨が流れないようにします。一方の仕上げ外構工事は建物の完成後に行う工事で、「より快適な空間を作ること」が目的です。おもに建物の前にポストを設置したり、車庫を作ったりします。